- 個々の考えがバラバラで職場がまとまらない
- 会議でも意見が出ず、チームに活力がない
- 部下やメンバーとうまく意思疎通ができない
- 価値観や意見の対立で協力・連携がスムーズにできない
- 理由がわからず人が辞めてしまう
- 本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンを実現したい
「対象」:管理職、チームのリーダー、対話のスキルを身につけたい社員
コンセプト
「上司部下間の関係性がうまくいかない」
「どうやったらメンバーのモチベーションがあげられるのかがわからない」
「人がなぜかやめてしまう」
上意下達で、経験年数が長い人あるいは仕事ができる人が上に立ってメンバーをうまくコントロールすることに限界が来ています。
価値観の違う個人同士が「違い」を前提として答えを見つけていくやり方が必要な時代になりました。
そのやり方が、説得・指導ではなく、問題解決や意思疎通をしていく方法が「対話」です。
「対話」では、
①自分が「良い・悪い」の判断をしている無意識の前提を自覚すること
②判断を保留し、相手の話を受容や共感的理解をすること
③違いを統合し、答えを見つけ出すこと
が重要になってきます。
このスキルは「ダイバーシティ&インクルージョン」を実現することにもつながり、これからの組織の常識とすべきスキルです。
サービスの特徴サービスの特徴
- 特徴01対話のやり方(Doing)よりも対話ができるあり方(Being)を中心としたプログラム
- 特徴02自分をより客観的に見ることができる
- 特徴03ワークショップの間の個別のやりとり
対話のやり方(Doing)よりも対話ができるあり方(Being)を中心としたプログラムです。自分の行動に対する洞察力を身につけ、より対話ができるリーダーになることができます。
受講者同士のワークやセッションによって、他者の行動からの学びや自分との認識の違いに触れ、自分をより客観的に見ることができます。
ワークショップの間の講師や参加者同士の個別のやりとりにより、個別の疑問が解決できます。
研修のポイント
①対話の4フェーズを用いて、対話やチームの状態を観る目を養う
②チェックシートにより自らのコミュニケーションスタイルを自覚する
③心理的安全性のつくり方を学ぶ
④共感的理解を高める質問力を磨く
⑤思い込みを保留するスキルを磨く
⑥対話の場のダイナミズムを生み出すポジションチェンジを身につける
⑦上下関係をフラットにするテクニックを学ぶ
⑧個人の特性に応じたチームマネジメントの観点を養う
プロセス
ワークショップ詳細
期間 | 4ヶ月4回 |
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費用 | 150万円(金額は目安です。参加人数により変わる場合がございます) |
対象 | 管理職、チームのリーダー、対話のスキルを身につけたい社員 |
実施形態 | 実施企業指定の場所あるいはスコラ・コンサルトオフィス(五反田)もしくはWEB会議室ツール「Zoom」などを用いて実施 |
ゴールイメージ
①メンバーが考えて、協力して動くようになるマネジメントのコツを身につける
②マネジャー自身が生き生きし出す
③メンバー間の人間関係上の問題が減る
担当プロセスデザイナー
髙木 穣
YUTAKA TAKAKI
組織変革への重要なファクターである”場”づくりのプロフェッショナル。“場”の空気を読んだふるまいで”安心感”を醸成し、互いに自然体で話し合える”場”をつくり出す。その技はスコラ・コンサルトでもトップクラス。
人間が集まる組織を動かしていく対話の重要性
若山 修
SHU WAKAYAMA
目の前の問題にとらわれず、自由な発想で、変革を成功させるレバレッジをクライアントとともに探し出すことを心がけ、支援している。
雑談文化に詰まった「リアルの良さ」を組織にどう生かすか~「元に戻るだけ」のオフィス回帰には注意
刀祢館 ひろみ
HIROMI TONEDACHI
どれほどタフな状況でも物事のポジティブな部分に目を向け、明るい未来をつくることを決してあきらめない
「質問」を糸口にするコミュニケーションの習慣(後編)リアルな情報を誘い出す「3拍子」の対話のステップ
よくある質問
実施時期などを現場に合わせて対応することが可能ですか?
可能です。時期や時間帯、場所などは可能な限り、現場が無理のない形で実施させていただきます。
自社の会社の方針や施策と関連させて実施することは可能ですか?
ワークショップの目的設定や内容に関して、使用されている言葉などを意識しながらカスタマイズすることは可能です。
実施人数によって費用は変わりますか?
個別対応を可能にするために1回あたりの実施人数を12名までとし、対象人数によって回数を増やします。