- 組織でサーベイを行ない、結果のフィードバックを各チームにしたが改善の取り組みにつながらない
- サーベイ結果をもっと活用して組織の変化につなげたい
- 問題点だけでなく会社の強みやめざす方向をサーベイを用いて見出したい
- サーベイにより現状の把握はできているが、組織開発まで手が回っていない
- 各職場でサーベイ結果を効果的に活用したい
[対象]人事・経営企画ご担当の方
コンセプトサーベイ結果を変化の動きにつなげるプログラム
意識調査やエンゲージメントサーベイを実施したものの、「組織の変化につながらない」 「この後どうしたらいいのか?」という悩みを持つ企業が増えています。
本来サーベイは、全社的な動きをつくる組織開発活動の起点として位置づけられるべきですがサーベイ実施が先行したために起こる問題です。
このプログラムでは、実施済みのサーベイを再活用、活動シナリオを再設計することで、組織変革を再始動します。
サービスの特徴社員意識調査をやりっぱなしにしない
- 特徴01自分達でサーベイ結果を読み込んでの深堀り対話していくための支援
- 特徴02本プログラムで使用するサーベイは、弊社サーベイだけでなく他社サーベイを活用することも可能です
- 特徴03本プログラムを一緒に実施する事務局に、組織内でサーベイを効果的に活用するスキルやマインドが育ちます
自分達でサーベイ結果を読み込んでの深堀り対話していくための支援
参加者が「自分達でサーベイ結果を読み込んでの深堀り対話していく」ことを、サーベイ分析のエキスパート(プロセスリサーチャー)と対話のエキスパート(プロセスデザイナー)でW支援します。
当社サーベイだけでなく他社サーベイを活用することも可能
本プログラムで使用するサーベイは、当社サーベイだけでなく他社サーベイを活用することも可能です。
また、本プログラムを一緒に実施する事務局に、組織内でサーベイを効果的に活用するスキルやマインドが育ちます。
プロセス実施概要
プログラム内容
サーベイをもとにしたコンサルティングでは、統計的に分析した優先課題とその対処法が示されることがありますが、組織が抱える問題や人の心はもっと複雑です。サーベイ結果から読み取れることには限界があるのです。
このプログラムでは、参加者の主体性を活かし、当事者だからこそつかんでいる実態や目指す姿をサーベイ結果と組み合わせることで、組織開発を本格展開するための土台を築きます。
プログラムイメージ(例)
■所要時間・期間
3時間/回×全4回
■参加者
事業部の組織開発担当2名×30事業部
■内容
下記の講座内でのレクチャーと演習、職場での実践を行ない、自職場の組織開発展開へつなげていきます。
第1回:参加者の主観・実感をベースに職場の現状を話し合う
第2回:調査結果の分析(他社サーベイ結果でも可)
第3回:ありたい姿を発散的に話し合う
第4回:第3回までのアウトプットを活かしてありたい姿を仮決めし、活動シナリオを策定
支援事例
会社概要
業種 | 製造業 |
---|---|
連結従業員数 | 2万人以上 |
全事業部門においてサーベイ(全社意識調査)を実施したものの、ほとんどの事業部門が「サーベイのやりっぱなし」で、有効活用されていない状況であった。
このような状況の中、サーベイの位置づけを「全社的な動きをつくる組織開発活動の起点」として設定し、各事業部門の担当者を対象に本プログラムを実施。
対話を通じて、実施済みのサーベイを活用し、活動シナリオを再設計をしていった。
その後は、本プログラム参加者の複数の職場において、自走的な組織開発活動が継続している。
よくある質問
組織に合ったサーベイを用いた研修のイメージがつかないのですが、オーダーメイドでお願いすることは可能ですか?
はい、基本プログラムをベースにして、今の状況に合わせた内容にカスタマイズしてご提供しています。
組織に合ったサーベイを用いた研修をチーム内でやってみたいのですが、経営の承諾は得ていません。ご相談してもいいですか?
はい、経営にどのようにプレゼンするかも含めて、一緒に考えていきましょう。
組織に合ったサーベイを用いた研修のなかで、他社事例を紹介してもらいたいのですが、可能でしょうか?
はい、企業名、個人名は出せない場合もありますが、実際の事例をご紹介することは可能です。