挑戦できる企業・組織に変革していくために
私たちスコラ・コンサルトは1990年代から、まだ日本で誰も手をつけていなかった、“働く人の幸せが企業の業績・成長に結びつく企業風土改革”のコンサルティングに取り組んできました。30年以上、数多くの組織の風土改革を支援してきた私たちには、
その経験の中で培ってきた組織テクノロジーがあります。
スコラの組織テクノロジーの本質は“つなぐ”こと。人と人、人と目的、人と行動を、対話を通してつなぐ技術で、企業・組織の中にあるコアとなるエネルギーや思い、強みを生かし、ビジョンや戦略、目指すものに向けて、挑戦できる企業・組織への変革、組織能力向上、
互いを活かす組織への進化をサポートします。
見えづらい組織風土を捉え、
強みを生かし挑戦する組織への
転換コンサルティング
対話を通して組織風土の状況を捉えて、事業部のメンバーが自ら、実際に変革や変化を起こすためのプロセスの伴走から、組織開発の全社展開のシナリオ検討やプロセス・コーチング、人事や経営企画メンバーによる風土改革や組織開発の内製化までサポートします。また、コンサルティングに取り組みにくい状況の場合、研修やプログラムで部分的にご支援することも可能です。
スコラ式コンサルティング 5つの特徴
- 特徴01気楽にまじめな話をする場 (=オフサイトミーティング)の展開
- 特徴02現場で事実に即して一緒に考え動く
- 特徴03組織テクノロジーで、人・目的・行動をつなぐ
- 特徴04風土・体質改革を通じて経営課題の実行・解決を進めていく
- 特徴05変革をプロデュースするプロセスデザイナー
自らを変化させることで
成長・持続する企業を実現する
プロセスデザイン®
私たちは、風土改革コンサルティングの中で、“プロセスデザインⓇ”という方法論を実践してきました。
この“プロセスデザイン”の基礎となる価値観(モノの観方)は、組織とは、感情を持ち、考え、生きている「人」からなる有機的システムであること。その中で、人は単独では存在しえず、周囲の人や環境と相互に作用し合う関係にある、ということです。言い換えると、組織を「機械」のように見なさない。組織を構成する人それぞれに性質があり、リスクを取るのを好む人もいれば、守りに力を発揮する人もいる。その自然な正規分布の中で、どうプロセスをつくっていくことが、主体性を喚起することになるのか、事実・実態に接しながら、試行錯誤していくのがプロセスデザインです。
気楽にまじめな話をする
オフサイトミーティング®
「気楽にまじめな話をする」というのがオフサイトミーティングのコンセプトです。「まじめな雑談」と呼んでくださる方もいます。
実際の仕事の中でも、事実・実態にもとづいて、「自分は、本当はどうしたいと思うのか」「どうする必要があると思うのか」、お互いに大事な話が、本音でできるようになるために、まずは、安心して言いたいことが言えて、聴き合えるようになるための話し合い方のルールがあります。
言いたいことが言える、というのは、「こうでなければならない」「こういうものだ」といった思考停止を解き、本当に考える必要がある大切なテーマの話をしていくための準備に、不可欠なものでもあるのです。