プロジェクトコーディネーター
高野 昌子MASAKO TAKANO
コンサルティングの現場に立つプロセスデザイナーのサポートとプロジェクトコーディネーターを兼任
自動車ディーラーで、訪問販売から来店型への転換をめざす企画や営業サポートに携わる。販売店体質を、車を売る営業マンばかりが主役になる「点」から、サービスマンや事務職も前面に出る「面」へ転換していく様を目の当たりにした。そのときの考え方や経験は今も役立っている。
法律事務所に勤務した経験もあり、様々な民事事件の相談を耳にするにつけ、「人間をダメにするのも、救うのも人間。人は欲深く愚かだけれど、愛すべき存在」と実感。人に関わる仕事を続けたい、と思いスコラ・コンサルトに入社。
顧客対応を中心とした業務から始め、本の執筆サポートをきっかけに創業者柴田昌治のアシスタント兼秘書を担うようになる。直近では『日本的「勤勉」のワナ』も編集サポート。
最近は、経営層のチームビルディングなどのコンサルティングの現場に立つプロセスデザイナーのサポートを兼ねて、自らも「プロジェクトコーディネーター」としてお客様先に出向く機会が増えている。
得意なアクションアイテム
- クライアントの改革事務局支援
- お客様同士の会社の枠を超えたネットワークづくり支援
- “場”の参加者との関係性構築
- “場”で起きている状況の把握とわかりやすい言語化(翻訳・補強・補完)
支援実績
- プロセスデザイン実践基礎講座
- 挑戦文化づくり勉強会
- 挑戦文化を考える〈経営者対話会〉
- 個別の企業交流会
講演テーマ
- 参謀機能としてのバックオフィス~新しい価値を生み出す環境づくり~
- 上司も、部下も幸せに働くための“参謀機能”とは
Another Side
・「名は体を表す」をモットーにいろいろなものの名前を考えるのが得意(スコラの会議室の名前など)
・決してハッピーエンドにならない、リアリティ満載のマニアックなヨーロッパ映画が好き。たまってしまったDVDコレクションをどうしようかと思案中。
同僚からのひとこと
・責任感が強く、これ!と思った仕事はやり切る、頼りになる存在。いろいろとうるさい柴田さん(笑)をしっかりサポートするパートナーです。
・意味をとらえ、言語化する力にとても優れています。言いたいことを言ってるのに、柔らかで配慮もあるメールの文章は社内でお手本にされています。