このセミナーで学べること
  • 他企業の人との対話実習を通じて、「共感的主張力」、「共感的傾聴力」などが楽しく習得できます。
  • 気楽な雰囲気のオンラインセッションと、講師とのメールのやり取りによるふりかえり学習が好評です。
  • ここで培った対話の技術は、オンラインでもリアルでも活用できます。
こんな方におすすめです
  • 「対話」のやり方を学びたい方、磨きたい方
  • 意見や思いを素直に表現して伝えたい方
  • 苦手意識のあるメンバーとのコミュニケーションに悩んでいる方
  • 今のマネジメントのやり方に限界を感じている人
  • 1on1など、個別の面談をもっと気楽に生産的にやりたい方
  • オンラインでも、双方向のコミュニケーションを大事にしたい方
  • 人間関係の悩みを減らして、楽しく仕事をしたい人

概要

場所WEB開催(WEB会議ツールZoom使用)
お申し込み後、参加用のURLをお送りいたします。
※WEB会議ツールなどに慣れない方は、ご相談ください。可能な範囲でサポートさせていただきます。
日時【第16期】2025年度
2025年5月22日(木)15:00~18:00 対話を観る力(自己分析)
2025年6月12日(木)15:00~18:00 共感的傾聴力(心理的安全性をつくる)
2025年7月3日(木)15:00~18:00 共感的主張力(自分のありのままで話す)
2025年7月24日(木)15:00~18:00 相互理解を生み出す質問力
定員12名
最小開催人数3名
※1社から複数名の参加ご希望の場合は、ご相談ください
費用全4講セット 38,500円(税込)
※全4講で構成するプログラムです

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03-5420-6251
受付時間:10:00~18:00(土日祝を除く)

内容

先行き不透明な時代のなかで、混迷の状況で希望を見出すためには人々が力を合わせることが必要です。価値観も言語も違う人々が力を合わせ、共生していくために必要なものが「対話」だとスコラ・コンサルト対話普及チームは考えています。このプログラムでは「対話」という行為をしながら、自分の認識を観察し、チームマネジメントができるようになるマインドを育てていきます。

特徴

双方向コミュニケーションのこつを体得する
~「2015年から続く人気講座」

オンラインでもリアルでも活用できる「対話の技術と理論」をわかりやすく解説。少人数での対話セッションで体験学習します。

自己分析、「心理的安全性づくり」「共感的主張力」「質問力」など、1回3時間、全4回のシリーズを通じて、なぜ噛み合わないのか、どうすれば一緒に考えられるのかに気づき、自然に対話力が養われていきます。

プログラム

第1講 対話を観る力(自己分析)[2025年5月22日(木)]

チームマネジメントに必要な、自分自身のあり方と対話の関連性を整理します。

なんとなくされている会話でも、自分はどんなスタンスで発言しているのか、自分と相手はどのモードで話しているのか、そういったことが見える枠組み、つまり「対話を観る眼」を身につけることで、これからの学びに役立てていきます。

・対話を観る眼
・対話の4つのフェーズ
・コミュニケーションの3つのモード
・自分のコミュニケーションスタイルを見る(自己分析)

第2講 共感的傾聴力(心理的安全性をつくる) [2025年6月12日(木)]

人とのよい対話をするためには、「心理的安全性」をつくることが基盤になります。

心理的安全性を阻害する、評価モードや自己防衛を脱して、どうしたら「安心して話せる状態」をつくることができるのか?「ストローク理論」をもとにしながら、考えていきます。

・ストローク理論と自己分析
・ストローク循環の法則
・自分自身の心理的基盤を高める
・「ない前提」と「ある前提」

第3講 共感的主張力(自分のありのままで話す) [2025年7月3日(木)]

対話は主張と探求のバランスが重要です。
「言うんじゃなかった」「これは言っても無理かな」と思わずに、自分の思いを素直に表現するためのこつを学びます。

・本音の3階層(ブラック層、ウィーク層、コア層)
・ありのままの自分を認める
・アサーティブになるための自己信頼
・自分らしく表現する発話の練習とフィードバック

第4講 相互理解を生み出す質問力 [2025年7月24日(木)]

相手の意見の背景や思いをひきだし、共感的傾聴をすることで、多様性を統合する共創が可能になります。

・共感的理解を生み出す背景質問
・今大事なことを問う目的質問
・本音の3階層を引き出す
・相互理解から共創へ

プロセスデザイナー

髙木 穣YUTAKA TAKAKI

組織変革への重要なファクターである”場”づくりのプロフェッショナル。“場”の空気を読んだふるまいで”安心感”を醸成し、互いに自然体で話し合える”場”をつくり出す。その技はスコラ・コンサルトでもトップクラス。

刀祢館 ひろみHIROMI TONEDACHI

どれほどタフな状況でも物事のポジティブな部分に目を向け、明るい未来をつくることを決してあきらめない

高木 明子MEIKO TAKAKI

クライアント側の立場に立った判断基準を大切にして、丁寧な仕事を心がけている。 気づかいと問題点の把握・アイデア発想が強み。

参加者の声

他社の方と交流できる機会はあまりないので、最初は緊張しましたが、皆さま明るい方々で、リラックスして話すことができ楽しかったです。

公共サービス 管理部 | 採用担当(40代)

「産業カウンセラー」と「キャリアコンサルタント」の資格試験で カウンセリング手法を学んでいましたが、長期間その経験から離れ、「出来るつもり」でいた自分に気づきました。 「対話」は日々鍛錬だと改めて実感しました。

人材開発部 | (40代)

「ありがとう」を大切にして、仕事もプライベートも過ごしていきたいと思います。

卸売業 | (20代)

普段、会社ではネゴを含めた予定調和が多く自由な発想・対話を生み出すトレーニング不足であることにも全回を通して改めて痛感させられました。

IT業 | チーム力向上スタッフ(40代)

『対話』の大切さ、持っているパワー、社会・会社を変える可能性を感じることができました。自分の対話能力を磨いて、一人でも多くの人と未来を創造できたらいいな、と思っています。

電機メーカー | 管理職(50代)

日頃、自分へのプラスストロークがほぼ無かったため、マイナスストロークが溜まっていることに気づきました。周りへの好循環を作るためにも、もう少し自分を褒めてあげようかと思います。

公共サービス業 | (40代)

対話コミュニケーションの考え方と振る舞いについて整理できました。自分自身に固定観念があった事がよくわかりました。

製造業 | 営業部門マネージャー(50代)

初対面の人とオンラインで話をするのはすごく緊張しましたが、プラスのストロークをたくさん出していただけたので気持ちよく話をすることができました。

製造業 | 研究所スタッフ(30代)

講師が時折交える少し愉快な実体験や実例などで雰囲気の良いセミナーで毎回楽しみでした。

製造業 | 管理職(40代)

初めて話すメンバーとコミュニケーションすることで、自分の考え方を変えてくれる、深めてくれているなと感じました。異業種の方々と交流できたことも楽しかったです。

公共インフラ業 | 管理職(40代)

自身、あまり得意としない対話について、仕事をする上で大切だし、必要なのでこれから真剣に考えていくこととします。

製造業 | 教育担当(50代)

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