仕事でチャレンジするテーマを設定し、
主体的に動く経験から自分の仕事に自信を持つ
- 若手・中堅社員が、与えられた業務をこなすことが仕事になっている
- 若手・中堅社員から、主体的な意見や提案があまり出てこない
- 若手・中堅社員に新しいことにチャレンジして欲しいが、上手く機会が作れない
- 若手・中堅社員のやる気をどのように引き出せばいいか分からず困っている
[対象]・中堅・若手社員(20~30代)、受講者の上司(課長・係長)
コンセプト若手・中堅メンバーの仕事をプロアクティブに!
部下が仕事で主体性を発揮しチャレンジするためには、若手・中堅メンバー任せにしたトレーニングでは実現できません。
「仕事で成長させる」ために、上司・リーダーメンバーが部下の成長を支援するためのベースとなる“対話”を通して、エンゲージメントを形成することも求められます。
上司のサポートのもとで、若手・中堅メンバーが仕事の面白さを実感し、目標に向けて自分自身と周囲をリードしていくための一歩を後押しするプログラムです。
こんな状況はありませんか?
支援する中で、上司の悩み・若手・中堅メンバーの声を聞いてきました。
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上司側の悩み
「若手・中堅社員が主体的に動いてほしいが、受け身になっているように見える」
「サイロ化して視野が狭くなり、与えられたことをこなすのが仕事になっている」
「自ら枠をはみ出すことを不用意にしない傾向があり、意見や提案が少ないと感じる」
若手・中堅メンバーの声
「先輩や上司ほど経験もないので、失敗して迷惑をかけるのが怖い」
「自分の担当業務はちゃんとやっているが、全体として何に貢献しているかが見えにくい」
「業務の課題は上が与えてくれるので、自分で考える余地が少ない」
このような声の背景には、上司の部下への期待と部下のやる気が、アンマッチを起こしていることがほとんどです。このような場合、どちらか一方ではなく、両者がともに変化し、お互いの認識を変えていくことが必要です。
本プログラムは、若手・中堅社員が自らの強みや現状を認識するところから関心を広げ、創造性を発揮したり、主体的に動くための伴走支援を行います。
また、上司も同時に、対話力や部下が安心してトライすることを応援できるマネジメントスキルを習得し、部下が力を十分に発揮できる環境づくりを実現します。
サービスの特徴“中堅・若手“のリーダーシップを発揮するポイント
どうやったら主体性をもち、リーダーシップを発揮するのか?
リーダーシップは座学だけでは身に付きません。仕事の中で自ら目標を定め、周りを巻き込みながらチャレンジした経験が自信につながります。
- 特徴01関心のアンテナを立て、チャレンジするチームをつくる
- 特徴02知恵と工夫でチャレンジ・テーマを見つける
- 特徴03まず、やってみる行動を起こすことで気づきを生む
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関心のアンテナを立て、
チャレンジするチームをつくる
自分の関心ごとの範囲を広げない受け身な状態
・新しいことに対する興味・関心が薄れてきている
・ひとりではチャレンジできない
全社的な関心を持ち、主体的なチャレンジを生む状態
・メンバーが主体的になる
・興味・関心のアンテナを立てる
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知恵と工夫でチャレンジ・テーマを見つける
自分の関心ごとの範囲を広げない受け身な状態
・目先の課題が優先されて、今日の仕事で満足してしまっている
・「仕事(テーマ)は指示が前提」自らテーマを考える習慣がない
全社的な関心を持ち、主体的なチャレンジを生む状態
・やりたい!と思える情熱の火種を見つける
・制約を超えて、発送の枠組みを変える
・全く新しいではなく、仕事の中に潜む脱常識のテーマ探し
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まず、やってみる
行動を起こすことで気づきを生む
自分の関心ごとの範囲を広げない受け身な状態
・失敗してもいいと言われても、失敗はできない
・身近にお手本となる先輩が少なく、どう行動して良いかわからない
全社的な関心を持ち、主体的なチャレンジを生む状態
・失敗から学ぶことの振り返り
・アイデアを小さくトライする
受け身な状態から主体的なチャレンジを生むための3つのポイント
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プロセスプログラムイメージ
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実施概要
この講座は、一社カスタマイズ型です。
お客様の組織の環境やご要望に応じ、プログラム内容をご提案致します。
標準期間 | 標準パターン:6カ月(中堅・若手 月1回 +上司 全3回) |
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費用 | 標準パターンの場合 500万(消費税別) |
実施形態 | 対面/オンラインのいずれも実施可能 |
人数 | 最大12名程度 |
ゴールイメージ
中堅・若手の支援プログラムのステップ
多くの中堅・若手向け研修が、本人のみを対象としていますが、本プログラムの対象は、“職場の上司と本人”の両面からアプローチします。
なぜならば、主体性を育むには職場・上司と本人の意欲が必要だからです。職場支援も合わせて行動できる環境を作っていきます。
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担当プロセスデザイナー
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源明 典子
NORIKO GENMEI
「チャレンジングなテーマにむかって、チームで協働してプロセスを回すこと」(=チームイノベーション)が、新しい価値の創出につながると信じる。 また、そのための「チームの協働」に向けたプロセスデザインを得意とする。
効率重視から創造性の発揮へと、軸足が変わるエンジニアの仕事 ~正解のないビジネスへの挑戦に、もっとワクワク…
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太田 久美
KUMI OHTA
「今、どこで、何が起こっているのか」「何が必要か」を当事者とともにふり返り、全体の流れの中で捉え直し、強みを伸ばし弱みを補完して、課題を乗り越えることを支援する。
部下の成長を促す上司の関わり方 ~自分の経験を部下の学びの「踏み台」にする
よくある質問
問い合わせから実施までどれくらいの日数が必要でしょうか。
目安として2~3か月程度が必要です。
お問い合わせいただき、ヒアリング、提案を経て、弊社のプロセスデザイナー(研修講師)との日程調整や内容のお打合せを行ないます。
お問い合わせから1か月以内の実施をご要望の場合は、その旨をお知らせください。
Webサイトに紹介されている内容をカスタマイズすることは可能でしょうか。
はい、対応可能です。内容はサンプルですので、お客様の課題やご要望を弊社のプロセスデザイナー(研修講師)にお伝え下さい。お伺いした上で、最適な方法を一緒に考えていきます。まずはお問い合わせフォームにご入力いただくか、お電話(03-5420-6251)でご連絡ください。