講演事例 - 風土改革・組織開発・対話ならスコラ・コンサルト

お客様のご希望に沿ったテーマの情報提供の場を、有意義に活用いただくために、お打合せを通して、最適な場づくりをご提案します。

“旬”なテーマの情報提供も可能です。ぜひ、ご相談ください。

   

講演テーマ

「経営チーム起点の企業風土改革」

講師

山科 雅弘(MASAHIRO YAMASHINA)

対象

組織に課題を感じている経営者、役員

背景・状況

多くの組織が「人が辞めない」ようにするにはどうすればいいかに頭を抱えている。これまでのマネジメントスタイルでは通用しなくなり、新しい切り口が必要になってきている。一人のマネジャーが多様な個性の部下をマネジメントするボス型マネジメントは限界で、お互いがお互いを生かし合うチーム型マネジメントへの移行が求められます。双方向の対話や場づくりを通じて、どのようにたがいが生きる環境をつくるかの着眼点をお伝えします。

概略

経営が「社員を変えよう」と思っているうちは会社は変わらない。

「今の企業風土は、これまでの経営の価値観の反映である」という認識を先ず経営幹部が持つことが重要。

組織に本質的な変化をもたらそうとするならば、経営幹部が「軸」をしっかりと共有し、 これまでの「経営の価値観」を問い直し、根源的な課題をあぶりだし正面から向き合うことが出発点となる。

他テーマ例

「令和の時代、大企業風土改革に必要なもの」
「企業風土改革とは、何をどう変えることなのか」

講演テーマ

「モノづくり組織のエンゲージメントを高める」

講師

源明 典子(NORIKO GEMMEI)

対象

製造業の設計・技術・製造のマネジャー

背景・状況

モノづくり組織(企画から設計、製造)にとってエンゲージメントが重要な課題の一つとして挙げられます。中堅の30代の社員の層が薄く、ベテランと若手の歪な年齢構成によるコミュニケーションギャップがあり、今後優れた人材を確保すること、技術を伝承していくことが必要不可欠になってきています。そのためには従業員が成長の機会を提供すること、DXやAIなど教育機会や意識やスキルを高め、従業員が主体的に学び成長できる環境づくり、職場の人間関係、コミュニケーションが重要になってきています。

概略

  • エンゲージメントを高めるために、相互の信頼関係を構築しチームとしてのコミュニケーションを円滑に進めるためのポイント
  • マネジメントが若手とベテランをどう組み合わせて仕事の価値を形成するか?
  • これから求められる力をどう育むか?周りの人とコミュニケーションをとりながら、課題に取り込む力を養う

 

他テーマ例

「創造性を発揮し、持続可能なものづくり組織をつくる」
「ウェルビーイングの実践によるいい組織・風土づくり」

講演テーマ

「一人ひとりを生かす対話型組織づくり」

講師

高木 穣(YUTAKA TAKAKI)

対象

  • 組織全体で心理的安全性・D&I・Well-beingなど風土を高めようとされている全ての社員のみなさん
  • 部下のエンゲージメント向上のやり方に悩んでいる管理職の方々

 

背景・状況

ビジネスモデルが安定している時代には、経営陣の意識・行動は「既存のビジネスをいかに安定的に成長させるか」に向けられてきました。

しかし、従来のビジネスモデルの延長線上に将来の成長が見込めなくなった今、「新たな価値創造のためのチャレンジ」が求められています。とはいえ、何をどうすればいいのか、正解が用意されているわけではないため、自ら考え試行錯誤しながらつくり込んでいくしかないありません。

そのためには、先ず経営陣がめざす方向性と変革に必要な価値観を共有し、一緒に答えを見出していくチームになることが重要です。

概略

  • お互いを生かし合う環境をつくるための「違いを知り合うこと」と「同じところを見つけること」の始め方
  • 心理的安全性やD&Iを実現するには、組織の対話リテラシーの向上が必須。対話の進化を見るフェーズと進化の壁の乗り越え方
  • モチベーションの源泉は深いところに隠れている。そこへの着目のし方

 

他テーマ例

「心理的安全性を高めるオフサイトミーティング」