- ひとりひとりが孤立しがちな組織のなかで、「心理的安全性」をつくるために必要な対話の基本的な知識とスキルが学べます。
- 自分の所属する組織で「オフサイトミーティングをはじめてみよう!」という自信が培えます。
- 楽しく演習をするなかで、参加者同士のつながりが生まれます。
- 心理的に安全な話し合いのコーディネートができるようになりたい
- オンラインで、オフサイトミーティングをコーディネートする基本スキルが学びたい(準備のし方・はじめ方・回し方・まとめ方・心がまえなど)
- 部門間が分断されていて、お互いが見えにくく悩んでいる
- 年代の異なる人の気持ちがわからずに悩んでいる
- 自分自身のコミュニケーション能力を向上させたい
- 仕事に対話をとりいれてチームワークをよくしたい
- ギスギスした雰囲気、お互いに無関心な職場をなんとかしたい
- 会社や組織をよくしたい、仕事を楽しくやりたい
- 仲間がほしい、気楽な場がほしい、思うままに話したい
- テレワーク時代のコミュニケーションの手法を学びたい
概要
場所 | オンライン(Zoom使用) お申込み後、参加用のURLをお送りいたします。 ※WEB会議ツールなどに慣れない方は、ご相談ください。可能な範囲でサポートさせていただきます。 |
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日時 | <2025年2月~3月> ・2025年2月5日(水)13:00~18:00情報提供&実習 2025年3月7日(金)10:00~12:00ふりかえり会 <2025年4月~5月> ・2025年4月23日(水)13:00~18:00情報提供&実習 2025年5月15日(木)10:00~12:00ふりかえり会 |
定員 | 6名(4名以上で実施を決定します) ※1社3名まで |
費用 | 55,000円(税込/1名) ※1日目(情報提供&実習)・2日目(ふりかえり会)セットです。 |
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お電話でのお問い合わせ
03-5420-6251
受付時間:10:00~18:00(土日祝を除く)
内容
ひとりの力をチームの力に・・・現代の組織には対話コーディネーターが必要です
「コミュニケーションの質と量に不安を抱える」現代だからこそ、「質の高い話し合い」のノウハウを組織に取り入れることで、人と人との温度感あるベーシックなつながり、状況変化に対応した柔軟なチームマネジメント、そして、新たな時代に向けたビジネス再検討に取り組むことができます。対話コーディネーター講座(初級・中級・上級)は、そんな時代に必要な仕事の対話力を体系的に実践的に学習するプログラムです。
対話コーディネーターの基本は、初級編で学ぶ、参加者が安心してものを言える環境づくりです。その心理的安全性のベースをふまえて、中級編、上級編では、多様な意見のひきだしかた、新たな発想を生み出す進め方、合意形成、無意識の壁、一人ひとりの特性発揮によるチームパフォーマンス向上、自律的なチームづくりを扱います。
特徴
いま、企業や組織は世代間ギャップや部門間の分断という従来の課題に加え、働き方や働く価値観が多様化する現代ならではのコミュニケーションの難しさにも直面しています。本講座では、ひとりひとりが孤立しがちな組織のなかで、「心理的安全性」をつくるために必要な対話の基本的な知識とスキルが学べます。組織に「心理的安全性」があることが、メンバーの成長実感や達成感を後押しし、エンゲージメントの向上にも寄与します。
プログラムの特徴
・Zoomを使用して、オンラインで実施します。
・4~6名のチーム学習を基本としています。ミュートを解除し、お互いの顔が見える状態で、ご参加ください。
・半日5時間の長丁場となります。当日の進み具合に合わせて、適宜休憩を取りながら進行します。
・スコラ・コンサルトからの情報提供ののち、参加者の皆さんでコーディネーター体験をしていただきます。
・和気藹々とした雰囲気のなか、お互いにフィードバックをするなど、楽しみながら学んでいただけます。
・半日講座ののちに、「ふりかえり会」を実施します。実際に職場などで実践してみてどうだったか、そのときに生じたお悩みなどを持ち寄って、さらに学習効果を高めます。
プログラム
1日目 オフサイトミーティングの基礎知識および実習
・対話の場づくりとは(会議との違い、心理的安全性の高い組織、星形コミュニケーション、場回しスキル、ほか)
●対話コーディネート実習
・コーディネーター役の実践演習
・フィードバック
4~6名の参加者で、順番にコーディネートを経験します。参加者同士ならびに講師からのフィードバックを受けることによって、相互学習のなかでコーディネーターとしての体感値やスキルを身につけていただきます。
2日目 ふりかえり会
プロセスデザイナー
髙木 穣YUTAKA TAKAKI
組織変革への重要なファクターである”場”づくりのプロフェッショナル。“場”の空気を読んだふるまいで”安心感”を醸成し、互いに自然体で話し合える”場”をつくり出す。その技はスコラ・コンサルトでもトップクラス。
参加者の声
新入社員の本音が聞けるようになりました。
新入社員への定期フォロー面談では、雰囲気をやわらげようと雑談を心がけていたのですが、当たり障りない話が続くだけで、本当に困っていることを聞けていないような気がしていました。講座で学んだ、面談の目的を最初に伝えることや、自分のことを話してコミュニケーションが双方向になるようにと意識して臨んでいたら、いつのまにかざっくばらんになり、「じつは・・・」という話も聞けるようになりました。
次のシナリオづくりにワクワクしています。
本日、当社のある事業部門でオフサイトミーティング・コーディネーターデビューを果たしました。
ジブンガタリ+モヤモヤガタリで、7人相手に4時間30分ほど楽しんできました。場所は外部会議室です。
不思議と緊張もなく、リラックスして臨めましたが、口から生まれた僕はしゃべりを抑えるのがたいへんでした。続きをやろうということになっていて、そのシナリオづくりが楽しみです。次は、今日出てきたモヤモヤを深掘りしてみようかなと考えています。
受講後に、自部門の定例会議で、少人数でブレイクアウトセッションする機会を持ちました。
「部門をよくするために『本音で語ろう!』」がテーマ。実施後アンケートでは、8割のメンバーが「有意義と感じた」「テーマに満足した」という意見もあったのですが、会社情報の伝達でなく、思ったことの言い合い・聞きあいの場をつくったことが大きかったような印象。
「みんな、コミュニケーションに飢えているんだな」と実感しました。
コーディネーターは、華麗にその場を仕切り、参加者の意見をまとめ上げるのではなく、いかに一人ひとりに参画感をもたせ、発言を引き出せるかがポイントであるということがわかりました。
そして、コーディネーター自身は頑張りすぎず、メンバーに応じては、リーダーシップを発揮する参加者の方やその場の空気感に身をゆだねる(=協力を引き出す)ことも、OKだということが実感できました。
私は会議の進行役になると、その会議の中で何らかの結果を出さないといけないという思い込みがあり議論の落としどころを探し、無理に纏めようとする癖があります。
会議の目的を明確にし、この場は報告なのか審議なのかそれとも情報収集なのか、一人で頑張り過ぎないように、参加メンバーをうまく使い、まず会話数を増やすことから始めたいと思いました。
対話は楽しい。自分の考えを話すこと、みなさんの意見を聞くこと、それに対してさらに自分の考えを話すこと・・・
この積み重ねを体験学習しました。
座学での研修や勉強よりも、ずっと気づきが多い、ということをあらためて体感したことが、今回の大きな学びでした。
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